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親バカパパの家事や育児のこと

旦那様の靴下問題を100%解決!旦那様の言い分から学ぶ奥様の3つの対策と旦那様へのアドバイス

旦那の愚痴は靴下処理が大半を閉めている、と言っても過言ではないほど、旦那様の靴下処理に悩む奥様方は多いです。

 

そんな私も、かつては靴下放置夫でした。

 

ですが現在では、妻の対策のお陰で、靴下放置は100%治りました。

 

今回はそんな、旦那様の靴下処理に悩む世の奥様方のために、私の妻が行った対策を3つご紹介します。

 

これから紹介する対策を踏まえると、靴下を放置する方が難しくなります。

 

しかし思い返してみると、当時は私にも言い分がありました。

 

実は気遣っているつもりでも、空回っていることもありました。

 

様ばかり責められてしまうのは、あまりに不憫なので、旦那様の言い分も紹介致します。

 

このブログは世の旦那様を応援しています!

 

帰ってきたら手あらい・うがい・+α

まずは、あちらこちらに靴下を放置してしまう旦那様の対策をご紹介致します。

 

つい脱ぎっぱなしにしてしまう旦那様の言い分から、奥様の対策です。

 

旦那様の言い分

洋服を着替えた後に、靴下をもって洗面所にいくのが面倒くさい。

 

『あー、疲れた』と座ってしまうとなおのこと、立ち上がるのが億劫になります。

 

さらにご飯なんて出てきた日には、食べてそのまま寝ちゃうものです。

 

とにかく、『靴下を持って洗面所まで行くのが面倒くさい!』の一言に尽きます。

 

奥様の対策

帰宅したら手洗い・うがいを徹底しているご家庭もあると思いますが、プラスして『足あらい』も徹底するようにしてみましょう。

 

足を洗うためには靴下を脱がなければならないので、自然に洗面所で靴下を脱ぐようになります。

 

これで靴下が、あちらこちらに散らかるのは防止できます。

 

さらに、足を洗ってからリビングに来てもらえると、『汚いなあ、臭いなあ』というストレスも無くなります。

 

奥様へのアドバイス

 

旦那様自身も、自分の足が『汚い、臭い』というのは自覚しています。

 

でも、奥様から特になにも言われないので『ま、いっか』『意外と大丈夫なのかも』と思ってしまうのなのです。

 

なので奥様は、はっきりと『臭う』と伝えてしまいましょう。

 

臭いってデリケートな問題なので、伝えずらいですが、そういう時こそ家族が伝えてあげるべきだと思います。

 

言われた時は、傷つきますけどね!

 

オブラートに包む言い方をするよりもストレートに伝えた方が良いです。

 

オブラートに伝えようとすると、嫌味だと深読みして不機嫌になったりするので。

 

ストレートに『足臭いから、洗ってからリビングに来て』と伝えて、帰宅後の足あらいを徹底するように促してみてください。

 

旦那様へのアドバイス

汚れた足でリビングを歩くと、当然ですが汚れや臭いは床やカーペットに付着します。

 

臭いも汚れも、自然には消えにくいものです。

 

その上をお子さまがハイハイしたり、寝転がったりすると思うと、嫌ですよね。

 

リビングに行くときは、極力汚れなどを持ち込まないように、手洗い・うがい・足あらいを習慣にしてみましょう。

 

自分の足が匂わなければ、旦那様本人も気分が良いのではないでしょうか。

 

放置靴下を撲滅!洗濯カゴに+α

他の洗濯物はきちんと洗濯かごに入れているのに、なぜか靴下だけかごの横に置いてある…。

 

そんな靴下を洗濯カゴに毎回入れるのってかなりストレスですよね。

 

あと少しなのに、何故カゴに入れない(入れたくない)のか、旦那様の言い分と奥様の解決方法を紹介します。

 

旦那様の言い分

カゴ横靴下は、実は旦那様の気遣いの結果なのです。

 

重ねて言いますが、旦那様自身も自分の靴下が汚い・臭いというのは自覚しています。

 

さらに、旦那・パパの洗濯物は汚いから分けて洗うかも…ということを気にしています。

 

その為汚れた靴下を他の洗濯物と一緒にしないための気遣いの結果、靴下だけカゴの横に置かれてしまうのです。

 

奥様の対策

洗濯カゴのなかに、洗濯ネットを入れておくようにしましょう。

 

旦那様は脱いだ靴下の置き場所がわからず、結果洗濯カゴの横に放置してしまうのです。

 

洗濯カゴのなかにネットを入れておいて、汚れた靴下はネットの中に入れてもらうように伝えておけば、旦那様が靴下の置き場所に困ることも無くなります。

 

カゴ横放置もなくなり、洗濯もやり易くなり、まさに一石二鳥です。

 

奥様へのアドバイス

旦那様の気遣いが裏目に出ている、という事実を奥様に知っていただければ、気持ちに余裕が生まれるかもしれません。

 

旦那様だって奥様を困らせたいわけではないのです。

 

全ては余計な気遣いの結果なのです。

 

空回りしがちですが、旦那様も自分なりに色々考えてくれています。

 

旦那様へのアドバイス

洗濯ネットの置場所を洗濯カゴの近くにしてもらいましょう。

 

カゴにネットが入っていないときでも、自分でセットすることができます。

 

ネットを探してさ迷い歩くこともなくなるので、靴下の置場所に悩むこともなくなります。

 

放置靴下がなくなれば、奥様に文句を言われることも減るので、ストレスも少なくなります。

 

裏返し・丸まる靴下撲滅!靴下の脱ぎ方改善

せっかく洗濯カゴに入れてくれたのに、洗い終わってみれば裏返し・丸まっている…。

干すときに毎回直して干すのってかなり手間ですよね。

 

そんな裏返し・まるまり靴下をそのまま洗濯カゴに入れてしまう旦那様の言い分と、奥様の対策をご紹介します。

 

旦那様の言い分

旦那様にとって家族の場所、つまりリビング等は正に安らぎの場所です。

 

疲れて帰ってきているので、一刻も早くリビングでくつろぎたい…。

 

そんな想いの結果、靴下を脱ぐことを急ぎ、靴下が裏返し・丸まったまま放置されてしまうのです。

 

帰ってきてからリビングにいくまでの流れは無意識なので、靴下の状態も無意識のまま改善されることがありません。

 

さらに、毎回靴下が綺麗な状態になっているので、気付くチャンスがありません。

 

奥様の対策

基本的には伝え続けるしかないです。

 

きちんと靴下を脱いでもらえるまで、根気強く伝え続けるしかないのですが、ポイントはいくつかありますので、ご紹介いたします。

 

ポイント1 靴下の脱ぎ方を改善してもらう

靴下の入り口部分をつまんでそのまま下に引っ張ると裏返るので、脱ぎ方を教えてあげます。

 

靴下の入り口部分に親指を引っかけて、下にスライドするように脱ぎます。

 

ズボンを脱ぐ要領と同じ脱ぎ方をすれば丸まることはないので、最後に靴下の爪先部分を引っ張って伸ばしてから洗濯かごに入れてもらいましょう。

 

女性の場合、ストッキングの脱ぎ方等で慣れているのですが、ストッキングをはく旦那様は希だと思いますので、脱ぎ方は奥様よりも圧倒的に経験不足なのです。

 

靴下脱ぎ方Lv.1の旦那様を育てるつもりで、靴下の脱ぎ方を教えてあげましょう。

 

ポイント2 手を洗う前に足を洗ってもらう

手を洗ったあとは、例え自分の靴下であっても、汚いものに触りたくないものです。

 

ですので、手を洗う前に足を洗うようにしてもらい、靴下を先に処理してもらいましょう。

 

手を洗った後に処理してもらう方が、旦那様的にとっても『手が汚れる』という感覚が無くなるので、脱ぎかたが雑になりにくいです。

 

ポイント3 自分で洗って干してもらう

 

強行策ですが、オススメの方法です。

 

旦那様自身に靴下を処理してもらえば、面倒くささが伝わるはずです。

 

気づかない内に靴下が綺麗な状態になっていると、旦那様には気付くチャンスがありません。

 

靴下が裏返らないように・丸まらないように旦那様に伝えても、次の日にはうっかり忘れているものなので、強制的に気づかせてしまいましょう。

 

これがきっかけで、洗濯物を担当してくれるようになれば、まさに一石二鳥です。

 

奥様へのアドバイス

お子さまのお世話や日々の家事に終われているなか、さらに旦那様の指導をしなくてはならないのは手間だと思います。

 

ですが、その手間を惜しんでいると、今の面倒くささが続くことになるので、後々楽するための投資だと思って指導してみてはいかがでしょうか。

 

ダメそうなら強行策もありますし。

 

旦那様へのアドバイス

今の脱ぎ方に慣れていると、脱ぎ方を変えるのは最初は煩わしく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば全く平気です。

 

毎日のことなので面倒くさく感じるかもしれませんが、旦那様が面倒臭がっている裏で、奥様のイライラは少しずつ蓄積されています。

 

放っておくと余計面倒くさくなるので、早めに改善してしまうことをオススメします。

 

まとめ

旦那様の放置靴下をなくす対策法を3つ紹介いたしました。

 

正直、足あらいをするだけでも、かなり改善するのではないかと思います。

 

奥様にとっては、家事や育児で毎日忙しい中、一手間加えるのは面倒だと思いますが、かなりメリットはあるのではないでしょうか。

 

この記事が世の奥様や旦那様のお役に立てれば幸いです。